COLUMN コラム
2021.07.27
塗料の塗り方②【浜松市で外壁塗装するなら鴨川塗装へ!】
こんにちは!スタッフの田中です。
今回は塗料の塗り方①に続き、塗料の塗り方のご紹介をします!
☆吹き付けガン(エアーガン)
エアーコンプレッサーで高圧に圧縮した空気を、エアホースを伝って先端のカートリッジ内に入れられた塗料まで送り込む。すると塗料が空気の圧力でしぶき、霧状に噴き出すことで塗布面に塗料を付着させます。
ローラーよりも一度に多くの面積を塗布できるのが特徴
またエアーガンのノズルの先端の大きさによって玉吹き模様をはじめとした様々なテクスチャを出すことができる。
特に凹凸の少ない面を効率よく施工することができるので、新築現場での使用が多くみられる。
空気と一緒に塗料を噴出させるため塗料の飛散量が多く材料ロスがローラー施工より多いことが難点。
噴き出された塗料には空気が混ざっており写真のようなマダラ上に吹き付けます。
塗りムラなく、既定の厚みに仕上げるために何回か同じ面を吹き付けていきます。
また先述の様にローラーに比べて吹き付け時に塗料が霧状に飛散するので材料ロスが多い傾向にある。
エアスプレーのノズル先端の大きさや形状によって玉吹き模様をはじめとした様々のテクスチャを出すことができる。
☆吹き付けガン(エアレスガン)
エアーガンでの吹き付け塗装は、塗料に空気を含ませ吹き付けるため、多くの塗料が霧散し材料ロスが発生します。
材料ロスを減らし、一回の吹き付けで塗布面に吹き付く塗料の効率を上げるために、空気ではなくコンプレッサーで高圧にした塗料を直接ホースで送り込む吹き付けガンが「エアレスガン」です。
材料ロス・吹き付け回数共にエアーガンより効率が良いため吹き付け塗料の主流になりつつある。
以前は骨材を入れた粗めの塗料は塗布できないものがありましたが、最近は改善されています。
エアレスガンは吹き付け時に空気が含まれていないので、少ない回数で塗布面に塗料がしっかり密着する。
☆エアゾール
缶の中に液化ガスなどの高圧ガスと塗料、そして塗料が固まらない攪拌玉(かくはんだま)と呼ばれるガラス玉が入っており、ノズルを押すとガスの圧力で高圧化した塗料が噴霧される仕組みになっている。
外壁塗装ではあまり使わず、主に家具等の室内造作や楽器などの仕上げに使う“ラッカー”という種類の塗料等が使われることが多い。
☆コテ塗
左官仕上げのような質感を出すためにコテを使い塗料の粘土を上げて厚塗りにする。
以上、工具と塗り方のご紹介をしました。
時代が進むにつれて様々な塗装方法が増えてきていますが、より良いものをお客様に届けたいからこそ、鴨川塗装ではお客様のご自宅にあった方法、塗料をご案内しています。
気になることがあればお気軽にお問い合わせください♪
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