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2021.07.12

火災保険を利用した修繕①【浜松市で外壁塗装するなら鴨川塗装へ!】

 

こんにちは!スタッフの田中です。

さて今日は火災保険についてのご紹介です。

 

みなさん、お気づきでしょうか?

現地調査の結果、約80%の住宅で、自然災害による破損、被害が発見されています。

 

自然災害の例:台風、突風、竜巻、雪害、水害、雷、ひょうなど

※詳しくは保険証券・約款をご確認ください。

 

そのままにすると…雨水が家の中に浸透。

家を支える土台は木でできているので湿気がたまり腐ってしまう可能性があります。

屋根の被害は、住宅の価値を大きく下げてしまう原因となります。

 

でも、修繕費なんて高くて直したくても直せない…

そんな時は!火災保険の出番です!!!

 

火災保険は、火事になった時しか使えないと思われていますが、火災保険の多くは突風や雪による自然災害でも保険適用されます。

自然災害が原因の屋根、付帯部(雨樋等)の破損・被害が確認できれば火災保険の支給を受けることができます。

その支給された保険金を使って実質負担0円で屋根・付帯部の修繕を行うことができます!

 

 

火災保険の仕組みを知らずに、自費で修繕しているご家庭がほとんどです。

瓦・スレートの浮きや割れ、漆喰のはがれや板金の浮きなどは雨漏りの原因のひとつになります。

台風や落雷があった場合などは被害の状況を確認しておくことも重要です。

 

台風、竜巻などの自然災害

・外壁材や瓦屋根が突風で剥がれたり、風で飛ばされたりして通行人や周りの建物にぶつかる

・風で飛んできた木の枝や石、空き缶などが家の外壁に直撃する

・強い風で窓ガラスが割れる

※竜巻については補償対象外になる場合もあります。

 

雪、雹(ひょう)

・雪の重みで屋根、雨樋、給湯器、カーポートなどが破損する

・屋根から落下した雪の塊が、外壁や外構に直撃して破損する

・「ひょう」が降って屋根や外壁が割れたり、穴が開いたりする

 

雨、洪水、土砂崩れ

・大雨で床上浸水や土砂崩れが発生し、外壁が腐食または破損する

・通常以上の大雨で雨樋が雨水を受け止めきれず破損する

 

落雷

・雷が落ちて屋根に穴が開いたり、屋根瓦が割れたりする

・雷が落ちた箇所から火災が発生する

・家庭の分電盤や近所の電線に雷が落ちて通常以上の高圧電流が流れ、家電製品が故障する

 

経年劣化による破損

通常経年劣化による破損については保険の対象外となります。ただし、その中でも毎年来る台風や雪による破損と認定される部分もあります。気になる場合は一度ご相談ください。

 

地震

地震の影響により外壁がひび割れた場合や、屋根瓦やスレートなどの破損が発生した場合、または地震の影響で発生した津波の水害などについては、火災保険の補償の対象外となります。

別途で「地震保険」に加入しておくことが必要です。

 

以上、火災保険の適用可否と災害の種類についてご紹介しました。

次回は引き続き火災保険の種類と保険適用工事の流れについてご紹介します!

 

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鴨川塗装は、浜松市で創業60年の外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店です。

 

外壁塗装、防水工事、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、洗面リフォーム、お風呂リフォームなど水廻りリフォームからクロス貼り替え、フローリング貼り替えなどLDKの改装。

 

雨漏り対応、屋根塗装、屋根工事、瓦工事、樋交換、玄関リフォーム、板金工事、左官工事、除菌作業などお家のお困りごとならなんでもお請けさせていただいております。お困りの方はぜひ、ご相談ください!

 

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